爬虫類を飼おう。。3
前回のあらすじ:このblogを見ている人は、爬虫類飼育にもメリット・デメリットあるけど、もう今すぐ飼うしかないなと思い始める。
少し飼っても良いかなと思い始めたあなた、それでは具体的に飼育に必要なものとか、生体の選び方をお話しましょう。とその前に、爬虫類飼育で一番大切なものは・・・・
です。そのほかにも環境設定として「光」、「湿度」などありますけれど、何は無くても「温度」です。といっても、それほどシビアなものではなく、適温のはばがありますので、ちょっとした器具をそろえれば、心配する事は無いです。ただ爬虫類は哺乳類や鳥類のように自分自身で体温を作る事が出来ないので、外気温で体温を維持している事を忘れないようにしてください。寒すぎると動けなくなっちゃいますし、暑すぎるとすぐに死んでしまいます。
爬虫類は、暖かい場所やすずしいところに移動する事によって体温調節を行います。だから飼育する時には、ケージ内に温度差ができるような環境を作ってあげられれば最高です。「光」のコントロールも、その中の赤外線は体温を上げるのに重要な役割を果たします。日向ぼっこできれば、体温を上昇させられると言う事です。
という事で、「温度」を頭に入れておいて具体的な話に進みましょう。
ではまず、生体を買って来る前に、飼育環境を作りましょう(まあ、生体を買うのと同時でも良いっすけれど)。
最初に爬虫類を入れるケージ。これはちゃんとしたものを買うと高いものにつくかもしれません。
カメ 水槽や衣装ケースなどのコンテナが一般的。
トカゲ 水槽、鳥かご、専用ケージ、自作ケージ。
ヘビ 水槽、コンテナ、専用ケージ、自作ケージ。
ワニ 部屋をケージとする。専用ケージ、水槽。
大まかに言ってこんな感じですが、何を飼うにも初めてですから、手に入れやすいプラ水槽やガラス水槽から始めましょう。大きさは、プラ水槽なら一番大きい奴、ガラス水槽なら60cmが良いですね。もしあなたが最初にカメを狙ってるなら、コンテナ(60cm以上)も良い選択です。
では次回はその他の器具の話になろうかと。。
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